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折る事で価値を与える

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 大学院修了後、某精密機械メーカーのエンジニアとして研究・開発に携わる。

 自宅にあった某有名コーヒーショップの紙袋から折財布を作ったのがキッカケで、2017年秋、アップサイクルクリエーターとしての活動をスタート。紙袋、コーヒー豆のプラ袋、チョコレートの箱、フランス産小麦粉袋などから折財布、名刺入れ、手帳型スマホカバー、トートバッグなどの実用小物をアップサイクルしている。

 2018年春、アップサイクルクリエータ活動のブランド名として、折人®️ - OribitO - を商標登録。その後、クリエータ活動と並行してアップサイクル技術を使ってゴミを減らす活動を進める為に、NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会を、2019年冬に設立。

 2022年からは、紙、プラで培ってきた『折る技術』を革に適用、手軽にできるOrigami Leatherのアップサイクル活動もスタート。

 折人®️ブランドでの『技術の探求』、NPO法人での『技術の普及』を両輪としてアップサイクル活動を継続中。

 ワークショップ講師としての経験も豊富で、スターバックスコーヒー、タリーズコーヒーなどのカフェでのアップサイクルワークショップ。東急ハンズ(国内11店舗)、Makers’ Base などでもワークショップ講師を務め教えた人数は、累計約700人。  現在は、鎌倉を中心にアップサイクルワークショップを展開。

 また、minne、creemaなどのハンドメイドアプリでの作品のオーダー販売も行っており、 minneでのオーダー数が、300回を超える。

アップサイクルとは

 ゴミになってしまう物を価値のある物に変える事をアップサイクルと言います。

 台風の大型化、極端に暑かったり寒かったりの気候極端化。これらは、大量生産、大量消費、大量廃棄によってゴミが増大し、それらを焼却する際に出る地球温室効果ガスの発生によって地球温暖化が進んでいる為です。

 最終的には捨ててしまうかもしれないけれど、ゴミになるまでの時間を延ばそうという考えでアップサイクル活動を行っております。

   また、アップサイクル作品だからという妥協は許しません。クリエイティブ作品としの価値の高い作品制作を目指しています。実用的でかつデザイン性もある、そんな作品作りを心がけています。